親知らずが生えてきたよ

正確には「生えていたよ」かな。


歯に痛みを感じ始めて大分経つのだが、ようやく歯医者へ行ってきた。
別に怖かったからというわけではないけど、
土地勘もないし痛かったり痛くなかったりするしで最近までズルズルと来てしまったのだ。


でも試験も終わり、年が明けて献血もしたので重い腰を上げたわけである。



僕が今回行った歯医者は初回では検査のみで治療等は次回からということらしく、
今日は口の中全体を見てもらうだけだった。
といってもレントゲン撮ったりもしてガッツリ検査だったけど。


虫歯のつもりで行ったのだが、いや、虫歯もあったのだけど、
「痛みの原因は、歯茎に埋まっている、横に生えてきている親不知ですね〜」
とのこと。


レントゲン写真を見せてもらったら、確かに綺麗に横向に生えている歯が写っていた。
歯茎に半分埋まっている歯があるのは気づいてたけど、あぁ、これが親不知ってやつかぁ、
と、なんかちょっと嬉しいような残念なような微妙な気持ち。


「このままだとずっと痛みは続くので、えぇ、まあ、もし決心が付けば、抜いた方がよいかと、」
となんか遠慮がちに言われた。
「歯を抜くのに抵抗感はあったりしませんか?」
「いえ、抜くしかないなら抜いちゃってください」


とりあえず抜く意志表明だけはしたが、その場ですぐにというわけではなく、
数回はクリーニングや虫歯の方の治療をするそうなので、(この歯医者でやるなら)来月以降になるっぽい。


ちょっと怖いなぁ、お金かかるのかなぁ。



今日はホントに検査とカウンセリングだけだったけど、
唇が乾いてて口を開けるのが痛かった。



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