君の友達

大学時代のサークルが今日イベントをやっていて、
でも今日は、結局10時過ぎに起きたために(しかも眠気等々も加わって)勉強が進まず、
打ち上げの二次会くらいからでも参加しようと思って、
足を運んでいるはずの知人に電話したら、
「あ、オレ別の用事でもういないんだわ」とのこと。


もう、今日は行くな、ということかと思えた(半分は自分のせいだが)ので、
おとなしく家で続きをしようと思う。
同期OBもあまり残っていないらしいし、今の現役生はよくわからないからね。
そして、今の現役生も自分のことをよく知らないだろうし、
ましてや、今日が彼の命日であることも。


彼の好きだったYou've Got A Friendが、今はなんだか悲しく響く。
僕はまだ荒井由実の「ひこうき雲」のような気持ちにはなれずにいる。


3月あたりに、お墓参りに行くことになりそうだ。
周りのみんなは修士を終えて、4月から社会人。
ある意味人生の区切りでもあるわけだ。みんなはそんな報告をするのかな。


自分は社会に出て早2年。にもかかわらず、あまり成長していなくてちょっと恥ずかしいけど、
笑顔で再会できるといいな。



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