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「消費>消化」病

先日上司が、社員ブログにて「病気と言っていいくらい、本をどんどん買ってしまう」と書いていたが、
これは他人事ではないようで、自分の場合、それがCDに置き換わっているだけの同じ症状ではないかと思う。
新しいものがどんどん増えていき、消化(自分の場合「聴く」こと)が追いつかないのである。
自分の場合、ダウンロードとかレンタルとかじゃなくて、CDを買ってしまうのでさらにタチが悪く、
狭い部屋をCDとAmazonの箱が埋めていこうとしている。


まあ、これと似た病に冒されている人は、先進国日本ならたくさんいることでしょう。
親戚のおばさんは、とにかく服を買い込んでしまい、ほとんど新品の状態で母のもとへ送っていたりもしていた。


とか言いつつ、今日もCDを1枚購入。もはや買いっぱなしのCD・DVDは、合わせて30枚くらいに達し、
マイルス・ボックスをそれぞれ1枚とカウントすれば、100枚近くになってしまう。そんなに時間ないのか自分。
まあ、最近は、積ん読の方を消化しているっていうのもあるんですが。


で、今日手にした一枚は、


Jill-Decoy association Ⅲ/Jill-Decoy association


これはきっとカッコいい。さっきライブを見て、感動して、会場で買ってしまった。おまけにサインも貰った。



さて、昨日今日と、何をしていたかを簡単に記録しておく。



昨日は、午前中にトイレ掃除して、お昼に歯医者へ行った。
今回は、虫歯の治療。そこまで重度ではなかったらしく、削ってもほとんど痛いとは感じなかった。
というか、歯医者の恐怖心て、絶対あの音だと思う、「キュィィィィイイン」ていう。
で、思ったよりも早く済んだので、その足で新宿へ向かう。


タワレコ新宿にて、14時からミニライブがあるのだが、13時くらいに着いたので、CDを二枚ほど買う(これがいかんのだ)。
ミニライブは、甲斐名都さん。ニュー・アルバム「カテドラル」の発売記念で、不覚にも最前列に陣取ってしまった。


リハではいろいろ不具合があったり、モニターを動かしたりとなかなか大変そうだったが、(リハから見られるのがインストアライブならでは)
本番では特に問題なく進んだようで、そういう意味ではホッとした。


ギタリストを一人従えて、ニュー・アルバムから数曲を披露、うち、2曲くらいをキーボとギターのデュオで、残りはカラオケ(?)とギターという感じ。
初めてお目にかかったが、写真と大分印象が違った。思ったより小柄だったし。にしても、近かったなぁ。
「ナミダの成分」を聴いたときは、「aikoっぽいかな」と思ったけど、今作はそういうわけでもなくて、
でも、王道J-POPだとは思う(いい意味で。自分そういうの結構好き。)


まあ、正直、弾き語りで上ってきた人なので、こういったミニライブでも、生演奏でやってほしかったなぁ。
とはいえ、その2曲くらいのキーボードは少しお粗末な気もしたけど。さすがに歌はうまかった。


そんなわけで、元気いっぱいの甲斐名都さんのミニライブを見て、しっかりサインもいただいて新宿を後にしたのは14時半を過ぎていたか。
そのあと19時から池袋で約束があったのだが、小雪もぱらつく中、一旦帰ってもいいところを、
とりあえずカフェにてコーヒーをすすりながら「動物農場」を読み、
マックでハンバーガーを食べながらその続きを読み、さらに待ち合わせ場所に1時間早く着いてしまう、という、
割ともったいない時間の使い方をしてしまった。



そして、今日はと言えば、朝シャワーを浴びて洗濯から、「動物農場」の後ろにある短編と訳者の解説を読み、
なんとか、聴いてないCD1枚に手をつけ、その他もろもろしていたら時間になったので、下北沢へ出かけた。


今日は、ジルデコ・dorlisダブルリリースパーティということで、またしてもdorlisを見に行ってしまったのであるが、
正直に言おう。今日のお目当ては、スペシャルゲストの、コトリンゴさん。
最初に、前座的に出てきて、ふわふわーっと演奏していった感があるが、まず、MCはなぜか爆笑をさらっていた。
そして、本人も「シレっと変拍子」と言っていたが、変拍子に限らず、シレっと弾いているピアノは、実はかなりいろんなことをしている。
(そんなに技術的なことはわからないけど)ただ単にテクニカルというわけではなくて、オーケストレーションみたいなアレンジをピアノでやってしまっている、という感じ?
とにかく、僕が知る限り(まあ、相当狭いと思うけど、)鍵盤弾語りではNo.1の実力者だと思う。
さらに素敵な歌を作り、不思議な声で歌うのが、とても魅力的。
見るたびに髪が短くなっている気がする。


さて、イベントのメインの方はと言えば、dorlisは、間に新譜のリリースを挟み、今日はその新譜からがほとんどだった。
dorlisは、多くの人とコラボしているが、コトリンゴさんや、ジルデコのchihiRoさんとも新作で共演しており、
期待した通り、その曲を、それぞれ相手を召喚して歌ってくれた。
今作では、他に土岐麻子さんとのコラボ「Room305」もある。


んで、最初にCD病のとこで触れたジルデコさんであるが、実は今日の今まで聴いたことなかったのです。
結構好きなdorlisさんのライブに、大好きなコトリンゴさんがゲストで来る!という理由で取ったチケットなので、
タイバンがだれか、あまり気にしていなかったのだが、いざライブを見ててみると、
まず、Amazonで見た新譜のジャケと、ボーカルのchihiRoさんの印象が違う。
当然、そこから予想していたサウンドも全く違って、ジャズ/ファンク系のノリノリサウンド。
ホーンも二人携えていて、超かっこいい!ボーカルの伸びやかな声もいいし、あまり見えなかったけど、シンバルが大きく揺れるドラムスのグルーヴもグツとくる。


ライブ見て気に入ったらCD買おうと思っていたので、もう「これは買いだな」と思っていたところへ、
「ここでCDを買うと、サインがもらえる」という話が。
と、まあそういういきさつでまた買ってしまったというわけでした。
本当はdorlisさんのサインも欲しかったんだけど、残念なことにアルバム全部持ってるんだよね…。


そうそう、サインを待つ列に並んでいるときに、コトリンゴさんと思しき人が(メガネかけてたので確信が持てない)横を通り過ぎていきました。
髪の短さはたぶん同じだったし、ライブ見にくるにしては荷物が大きかったし(旅行カバン?みたいなコロコロするやつ)、きっと本人に違いない(荷物はステージ衣装かな)。
楽器を持ってたらわかったんだけどなぁ。



そんなわけで、この土日は割りかし充実していた気がする。もう少し本を速く読めるようになりたい。
そうすれば、CDも消化できる時間が増えるわけで。
でも、今日はもう寝ます、お休みなさい。
(また散漫になってしまった)



y-intercept