夜が明けますよ

19時過ぎ、またまたまた雑な日報を書いてしまったが、とりあえず出すだけ出して会社を後にする。
電車に乗ったのが19時10分、もう開場はしている。
渋谷に着いたのが25分。そこから電車に飛び乗り、なんとか30分には下北南口に降り立った。


おおよそライブが時間通りに始まることはないし、最悪間に合わなくても、前座があるから本編には間に合う。
と、そう考えながらもぽつぽつ雨が顔に当たる中を走る。


会場に着くと、まだ列があり、開演前にはなんとか中に入れた。
今日のステージは、下北沢のmona records。メインアクトは今をときめくピアノガール、コトリンゴ
思った以上に小さいハコで、ギリギリ到着ということもあり、座席は当然いっぱい。
後ろの方で立って見ることになってしまったが、ステージまで5メートルくらい。
もっと余裕があれば、ホントに至近距離で見れただろう。平日でなければなぁ。


さて、今日のメインは前述の通りコトリンゴさんなのですが、今日はそのオープニングアクトに、
mona recordsがプッシュするPredawnさんという方が出ていて、
そちらもすごく良かった!間に合ってよかった!見逃さないでよかった!


Predawnさんはギターの弾き語りで、声はコトリンゴさんに似てて(?)とても澄んだ柔らかい声。
緊張しているのか、MCは全然聞こえないくらい小さい声だったけど、どうやら日本語の歌は少ないらしい。
歌っているときに、ちらちら上を見ているのが印象に残っている。
にしても、「聴かざるを得ない」って、あんた、、、。


まだCDは自主製作の10分のものしかないらしく、それもmona recordsその他数店舗にしかないらしいので、
帰りに買ってくればよかった。何も考えず、そそくさと出てきてしまったよ。要注目です。



で、肝心のコトリンゴさんの方はというと、やはりメジャー級はすごいです。
こちらはピアノの弾き語りでしたが、決していいピアノとは言えないと思うのだけど(楽器そのものが、という意味)、
それでも表情豊かで自由自在なピアノに乗せてふわふわっと歌うコトリンゴさん。
tiey tiey teaではみんなにコーラスさせたり、「きみはジーニアス」では取りあえず手拍子させたりと、
客との絡みもこなれた感じで、演奏はすごいのに、どこか抜けているところがあって親しみを覚える。


commmons感謝しゃい、って、おい。


前見たときにもそうだったと思うんだけど、ちょっと咳払いが多い気がするの。のどは大事にしてほしいわ。


アンコールには大貫妙子の突然の贈り物もやってくれました。



そんなこんなで、実際も、文章も、なんだかドタバタだけど、今週も終わった。
明日は高校の同窓会があり、そのあと山手線を一周歩きます。



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