仙台行ってきました他

カクテルドラムが欲しい。
あと、この前楽器屋さんで見かけた、小さめのグレッチ三点セットも欲しい。
のだけど、車どころか免許も持ってないし、そもそも使う機会がないので躊躇しております。あと、置き場所もない。


6/4(土)は、再び東北新幹線で、4月に行く予定だった空気公団の振替公演を見るべく仙台まで行ってきました。
ほんとボランティアとか、復興支援とかでは全然なく、かといってお金をじゃんじゃん東北に落としていくような旅行でもないのは少し申し訳ないのですが、「自分にできることは募金だけ」と割り切って楽しんできました。とはいえ、漫喫で一泊っていうのは、さすがに貧乏旅行過ぎましたが。


ライブの方は、雰囲気としては期待通り、やわらかい感じ。
ドラムはいませんでしたが、リズムマシン的な何かを使っていました。少し古いタイプなのか、敢えてなのか、音はどこか昭和的な、いかにも人口的な感じでしたが、却って演奏の方のやわらかさが際立って良かったです。


ゲストには良原リエさんという方が入って、アコーディオン他、各種パーカッションなどをこなし、音に厚み・深みを与えていました。


山崎さんが思った以上に天然キャラを発揮していて面白かったです。
「オチのないことがネタになる」というのはこういうことかも。


仙台もそうですが、日本も思っていたより広い、便利になったとはいえまだまだ遠いな、ということを体感してきています。
ちょっと不用意に地方のチケット取り過ぎたかも。でももう少し遠くにも行きたいなぁ。
まだ西は名古屋だし、北は仙台。有給とかあるんだし、もう少し計画的に、というか、旅行的にして遠くまで行くのもありかも。でも年内は厳しいかも。



さてさて、仙台から帰ってきた次の月曜は、仕事もバサッと切り上げて恵比寿リキッドルームDCPRGを。


もう興奮しまくりで、アルコールなしでここまでハイになれる体験もそうそうないのではないかと思いますが、とにかく素晴らしいの一言。
言葉にするのは難しいし、あんまり伝えたくないので、というか、もうこれは体験するしかないと思います。



と、ところ変わって、日付も変わって、6/9には小さなホールでROCOの小公演を見てきました。ピアノ伴奏のみ、しかも生音・生声という試み。
もともと太い声の方ではないので、ピアノもふたを閉めてなお音量には気を使うと思われますが、一方でマイクがない分、身体を充分に使い、動き回って表現していました。
こういう演出の場合、観客が手拍子を入れるのはいいと思いますが、まあ、思い切り手を叩けばいいってもんでもないよなぁ、という気はします。
せっかく電気系統を全く介さないという趣向なのだから、もっと生の声を味わいたい。手拍子などはふりだけでもいいくらいです。と、個人的には思います。


さすがにこれを長時間続けるのは難しかったのか、1時間強くらいの短いものだったと思いますが、ライトでありながら密度のある楽しいコンサートでした。



そんで、土日は懲りずにタワレコ。
近藤夏子という元気いっぱいの大阪娘のインストアと、住所不定無職というゆるパンク的なギャルバン(?)のインストア。
CDもこういう特典をつけていかないとなかなか売れないのねー。
何度も言ってるけど。

住所不定無職のベースの娘は目力抑えめの鳥居みゆきに似ている気がする。



というわけで、そろそろ試験勉強なんかの準備も考えて行かなきゃならないため、ライブのチケットも少し慎重に取っていくようにする頃です。


なんか、いろんなことにやる気が全然起きない。梅雨のせいにしとこう。



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