ダメダメなこともあるけれど

三連休明けから体調を崩しまして、休みはしなかったものの、
のどの痛みに始まり、終盤は鼻水ダラダラで、
周りからは「花粉症じゃない?」と花粉症の人ほど嬉しそうに言われましたが、
その週末には無事に復活したのでどうやらまだ花粉は平気なようです。


ここのところ、試験の方は結果はともかくひと段落し、一方で決算は3月しめてからなので、
仕事は凪というのでしょうか、比較的やることは少ないので、
憂さ晴らしも兼ねてライブに行ったり、あとお誘いもあるのでライブしたりして過ごしています。


この前の土日には、菊地氏のダブルコンサートに参加し、日曜のDCPRGにおいてはなんと席が最前列のほぼ真ん中っていう、まあ、音響とか視覚的な環境としては最高とは言えませんが、
目の前であの変態軍団の演奏を目の当たりにして、至極興奮でありました。


リーダーの菊地氏はコンダクターも担っており、後ろを向いてキーボードなどを演奏しているのですが、
まあ言ってみればダンスミュージックですので、彼もお尻を振り振りしており、
席が席だけに、自分は時間の半分くらいその振り振りされる菊地氏の尻を見ていたわけです。
いや、こんなこというと失礼ですけど、40過ぎのオッサンの尻を眺めていてもそんなに楽しくないですね。


でもコンサート自体は最高でした。ほんの数時間でしたが、いやなことは忘れてヘドバンしてました。



この水曜日には、コトリンゴさんのpicnic album2リリースパーティ(という名のライブ)へ。


前半はソロ、後半はドラムス神谷ジュンペーさんとのデュオの二部構成で、
それぞれに聴きどころがあって楽しかった。
若干のハプニングもどこかほほえましく感じるのは、人の雰囲気か、場所の雰囲気か。

いずれにせよ、あれだけ素晴らしい演奏を聴かせてくれるのに、
凄く親しみを感じるというか、歩み寄ってきてくれるようなところがあって、ちょっと抜けているところがそれを助長しているのかもしれん。


気持ちはほくほくしており、気温も低くなかったので、
原宿から池袋まで歩いてしまったよ。


来月もいくつかライブがあるので、気持ちのメリハリのために楽しんでいきたいと思う。



y-intercept

人の幸せを素直に喜べているか疑わしい。

4日の金曜日、普段通りの小汚い格好のまま、銀座なんていう町に繰り出して、ヤマハホールにてコンサートを見てきた。


渡辺香津美村治佳織村治奏一のギターアンサンブルで、
当初の目当ては村治佳織さんだったのだが、大御所の香津美さんに、こちらは存じ上げなかったが佳織さんの弟の奏一さんと、思いがけず素晴らしい取り合わせであった。


アランフェス協奏曲を中心に、デュオありソロありトリオありのラインナップで、
香津美さんは曲によってアコギとエレキを持ち替えてさまざまな曲が楽しめた。


贔屓目もあるだろうが、やはり佳織さんのギターは、すごくテクニカルなことをやっているのに安定感があり、音も芯はあるが柔らかい。
香津美さんはクラシックギターよりもエレキの方が弾き慣れていることもあってか心地よかった。
そして弟の奏一さん、姉弟なのにスタイルも音も違っていて、互いにうまいこと絡み合っていて、
もちろん香津美さんもまた違ったギターを弾くから、
ギター三人ですごい広がりのあるアンサンブルであった。


奏一さんのギターを支える道具、始めてみた。
というか、クラシックギターは足で支えるのね。
で、エレキは(立って弾くこともあり)肩から吊る。
そういうのも音の違いに現れるのかなーなんていうことも考えたりした。


そんなわけで素敵な週末を過ごしたこの週、頭の一月末日には、
自分が幹事を務めた飲み会があり、んー、主賓に満足していただけたかは正直分からないが、
まあ、とりあえずスケジュール調整から集金まで終わってひと段落。
ドタキャンが多かったのは残念だが、まあ、人にはいろいろ事情があるのね。
やっぱ向いてないわー。


飲み会とかそういうのは、行けたら行って、適当に飲んで食って話して適当に帰るのが一番気楽ってそりゃそうか。
まあ、誰かが下支えしなきゃならんのだよな。


というわけで、先週には友人、と言っても、中学時代の同級生の結婚式(二次会パーティ)に顔を出してきたが、
年始のメールに返信したらついでみたいに招かれたものでね、
これぞ「行けたら行くわー」みたいな、もう全然あってないし、
そんな感じだったのだがね、ここで行かなかったら、そういうのって全部自分のときに返ってくる気がして。


うん、まあ、結婚の予定は全くないのだけど、そういうちょっとした心掛けがね。
この前も一人、前々から行きたかったライブのために欠席したパーティがあったなぁ。その人と今後顔合わせづらいなー。


でも、ここで自分の幸せを犠牲にして他人の幸せを祝うべきか、とね、
他人の幸せを祝うのはそれはそれで自分の幸せになるかも知れない。
まあ、普通の人はそうであろう。
少しは後悔している。でも、自分の都合の方を選んで、
そちらはそちらでものすごく幸せな時を過ごした。一人だったけど。


もう過ぎてしまったことだから、自分の行動を否定はしないけど、
先々にもそういうちょっとした選択を迫られたとき、
また悩んでしまうんだろうなぁ。


2月3月は、ライブをバリバリ入れてしまっているので、
もしかしたらまたそういう機会があるかも知れない。
まあ、その時はその時。


とりあえず、4月の友人の結婚式には出られそう。
こちらは、心からお祝いしてあげたい。


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今のうちに楽しむ

試験結果が出るまでにはまだ時間がかかるようで、それまで気が気じゃないが気にしても仕方ないのだからと、
一月からライブに行ったりライブをしたりと楽しんでいる。



三連休の中日は、天王洲アイルにてアフロ・キューバン・オールスターズ。
キューバの音楽は実はよく知らなくて、でもアフロビートや中南米の音楽にも興味があったので、
まあ、ノリでチケットを取ったんだけど、さすが本場のノリは違う。座席がなかったらみんな跳びはねていたろう。


会場を後にしてからも少し興奮冷めやらず、天王洲アイルから有楽町まで歩いてしまった。



その次の週だったか、実に4ヶ月くらいぶりにタワレコへ行ったら、偶然にも石橋英子さんがリハ中、
これはラッキーと思い、彼女の新譜を含めて何枚かCDを買ってから、ちゃっかりインストアライブを見て、しっかりサインまでもらってしまった。


CDではジム・オルーク氏のプロデュースでバンドサウンドとなっているそうだが、今回はインストアということで、やはり弾き語り。
これだけでもかなりいい感じであったが、終わった後に流していたCDの音源は、さらにカッコイイことになっていそうだ。
というか、この前のカヒミ・カリィのライブメンバーとかなり近いね。



その週末の金曜日には、大橋トリオ@九段会館へ。
ただし、その日は業界のとある集まりがあってなかなか抜けられなく、
記憶している限りではおそらく初めて、ライブの開始時間に間に合わず、
途中参戦ということになってしまった。30分は経っていなかったと思うけど、それはそれで残念。


大橋トリオさんは、物静かで、独特の間で笑いを誘う。
あのダブルピースとか、最高にクールww
実は曲をあんまり覚えていないのだが、声が、音が、メロディーが心地よかった。
九段会館という、割と落ち着いたホールの効果もあったのかなぁ。


サポートメンバーには、伊澤一葉さん、鈴木正人さん、そして今注目のドラマー神谷ジュンペイ君と、なかなか自分好み。
伊澤さんとか事変では見たことないのに、この前の土岐さんに続いて二回目。


遅くはなってしまったけど、充分に楽しめた。


そして23日。
夏以来となるライブに出演した。
しかもビートルズのコピー。この日はサークルの友人の命日でもあったのだが、なんだか緊張感もほとんどなく、個人レベルではいつになくよくできた気がする。
ただ、ジョージギターが本番前にまさかの不具合で音がちゃんと出なくて、少し残念。
次回はもっと万全でみんなが満足のいくライブを出来たらいいなぁ。


そんなわけで、このバンドももう少し続きそうだし、他のバンドもスタートしそうな感じであり、今年は聴くばかりではない年になるかもしれない。ならないかもしれない。


さあそして今日。
昨日の今日で行こうと決めた、以前に音楽配信サイトOTOTOYで知った青葉市子さんという人のライブ。
名前とFreeDLの一曲こそ知っていたものの、実はほぼ無知の状態。
だったのだが、実際に聴きに行って、かなり好きになりそうな予感。


短めの歌はへんちくりんな歌詞、割としっかりしたギターの技術、
囁き系の透き通る歌声にかわいい笑顔。


ちなみに今日は、青葉市子さん、熊坂るつ子さん、早川義夫さんという組み合わせ@西荻窪サンジャックだったのだが、
場所も含めてそのいずれもが初めて。


早川さんて独特なタイム感を持っているね。息を合わせるのはなかなか難しいと思うのだけど、それにちゃんとついていくアコーディオンの熊坂さん、なかなか鬼気迫る演奏でした。

いやしかし、Hi-Posiの身体と歌だけの関係が聴けるとは…。
と思ったら、ちゃんとカバーしているのね。


あと、感動したのがサンジャックのマスターと奥さん(たぶん)。
間の休憩で椅子を並べたりのときにビールを倒してこぼしてしまったのだが、笑顔でさっと拭くばかりか、
「半分くらいかな?」といって、こぼした分を注いでくれたのです。


なんて素敵なご主人。なんて素敵なお店。


そんなわけで、とりあえず青葉市子さんの1stアルバムだけ買って
またまたちゃっかりサインも貰ってきました。
普通に売ってるのかな?いずれ2ndも手に入れよう。と思う。



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明けましておめでとうございます。2011年

先ほどケータイの留守録に大家さんからメッセージが残ってて、
「もしかしてステレオの音が大きいとか苦情を言われるんじゃ」
とドキドキしながら聞いてみたら、
どうやらうちの上に住んでいる人宛に、テレビの音がうるさいという匿名の苦情が入っていたようで、
とりあえず今回のところは一安心したのだが、これはもしかしたらホントは自分の部屋から出てる音かもしれないなー。
以後、時間と音量には気をつけないとなー。


そんなわけで、今年もゆるゆる行きたいところだが、新年早々新年会の幹事的なことを任されており、少しばかり憂鬱です。
向いてないんだよ。二回くらいやったことあるけど、なんだかみんなが喜んでるように思えないのが何より辛い。
面倒くさい以上にそれがきついよね。一応「幹事ありがとう、ご苦労さまー」とか言われるから、余計につらいね。


正月は今年も例年通り明治神宮からの献血を達成し、ウサギのぬいぐるみを手に入れたが、
そのあと迂闊にも太鼓の個人錬をしてしまったがために、
なんか凄く気持ち悪くなった。ちゃんとしたもんを食べていなかったというのもあるけど、
やはり体力も相当に落ちているのかもね。あ、試験も終わったし、そろそろ筋トレとかランニングとかウォーキングとか始めようかな。


終わった試験とは少しジャンルの違うことも勉強するかな。



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前後不覚

今週に入ってから、19時前後に退勤した後、会社のフリースペースで勉強しているのだが、
たまに勤務中の人が休憩等で入ってきては激励してくれるので、
適度に気を使わせないようにと思いつつもなんだかやる気が出る。
当初の目論見では「人に見られている」という意識から気を抜けない環境を作ることだったのだが、
まあ、それも多少はあるけど、昨日なんかは差し入れまでいただいた。


結果ばかりはどうなるかわからんがね。



そんなことより、今日トイレに入ったら、トランクスの前開きの穴がなかったんですよ。
たぶん後ろにあったんだと思いますが、それに気付いた瞬間なんだか股のあたりに違和感が。
形が違うからねー。前と後ろとでは。


ペンに力が入りすぎているのか、脇の下が痛いのと、
隣の大学生の部屋で宅飲みか何かやっててうるさいので、
今日はもう寝ようと思います。
明日早く起きれたらいいなー。


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試験まで3週間(2010)

なかなか外出できないため、ストレス発散のためにAmaz○nでポチポチしまくっている。
おかげで今日はヤマトさんとサガワさん合わせて9つの荷物が届いたorz
みんなCDだが、結局あんまり聴いている余裕がなくて大したストレス解消にはなっていないのが現状だ。


とりあえず、終わった後の楽しみを確保して、今は集中するしかない。
集中できない。でもやらなきゃ。そんな繰り返しの毎日。
とにかくあと3週間、できることをできるだけやってみろ。


11、12月はやばい見たいライブも全部パスしているが、
終わった後の楽しみ=年明けのライブの予定はぼちぼち埋まり始めており、
でもこれをホントに楽しむには、やはり試験で旨い事やることが重要ーーー。嗚呼。


ごはんどうしようかな…。


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早く上がれたら行こうかなーなんて甘い考えかな。

今日は母校の学園祭、中日だそうで、まあだからと言ってどうというわけでもないが、
ようやく仕事も少なくなってきた月末の月曜日に、
なんだかドカドカ依頼が舞い込んできたので、ちょっとアップアップ気味。


ただでさえ休みの間の営業日でなんだか気持ちがふわふわしているのに、
当然てきぱき片付くはずもなく、くりくり水曜に先延ばしにして切り上げてしまった。


で、会社のカフェコーナーにて少しばかり勉強もしたが、こちらもどうもはかどらなくて、
気付いたら雨も降ってきていて、今日はちょっとばかし良くない日だ。


もう少し何かするか、明日のためにもう寝るか、
ちょっとうるさいかなーくらいの音量でTransformation/Tal Wilkenfeldを聴きながら考え中なり。


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